不動産投資の落とし穴
不動産投資の落とし穴として、今は借りている人がいて儲かっている物件があります。確かに今は儲けられるかもしれません。ですがこれから日本の人口は減っていきます。空き家のリスクはどんどん増えていくのは明らかです。
また10年間一括管理します、空き家のリスクを何年間保証します、と言っている会社もありますが、新築アパートを高く買ってもらうため、もしくは自分たちのリスクを一緒に背負うかもしくは負担させるためと思えてきます。新築は一年たてば10%から20%資産価値が落ちます。ですから本当の設けている人は新築のアパートを不動産会社の言いなりになって買ったりせず、裁判所などの競売物件など自分で下調べし購入して修繕を自分でしています。
またリサーチも何年もかけてやります。ですから片手間にできる投資ではないのです。不動産投資の落とし穴として楽して儲けられるなど甘い話もいいところです。また日本は災害の多い国です。不動産投資で大家になるのはアパートを修繕しなければならないケースがあるのです。新築アパートやマンションを建てたり、また古いアパートでも火災保険や地震保険に入らなければならないし、まず建てるときに普通の住宅ローンの金利では借りられないのです。高い金利をはらい、空き家リスクや修繕費を考慮しなければならないのでサラリーマンの方が簡単にできる投資ではないことを覚悟しておきましょう。
失敗を恐れるならまずは政治経済を学ぼう!
政治経済は私たち人間ととても密接な関係にあり、決して目をそらしてはならない大切な事です。特に、事業者や投資をしている方にとっては、政治経済の動向を常に注視していないと思わぬ失敗を引き起こす可能性があります。
資産形成にもなる新築マンション
新築マンションの購入は有効な資産形成です。駅に近い立地を選ぶ等、物件の選択をすることは必要ですが、日本人の新築へのこだわりを考えると、新築マンションの需要はまだまだ高いといえるでしょう。
中古マンションの場合
マンションを購入する時には、新築の場合だとすべてが新しく、まだ誰も住んでいませんから、あれこれ気にする必要はありませんが、中古マンションの場合には、建てられて何年ぐらい経過しているかという築年数の問題があります。 "